その場で内定が出たときの注意

転職活動において、内定が出るということが嬉しくないという人は居ないと思います。

私も希望する企業ではなかったにしろ内定が出た際には自分が認められたということも加わり、とても喜んだ記憶があります。

その中でも面接の場で内定が出るというケースがありました。

これは採用担当者に採用権限があり、転職希望者のスキルなどがベストマッチしたと予想されますが、いくつか注意しなければいけない点があります。

 

判断がブレる

前述しましたが、内定が出るということはとても嬉しいです。

それは私を含めてほとんどの方に当てはまることでしょう。

そして、その場で内定が出た場合、大きな高揚感とともに、様々な判断を鈍らせる可能性を秘めていることを忘れてはいけません。

その場での内定が出た場合、それ自体への感謝を述べることは当然ですが、内定の受諾に関しては保留しておくことがよいかと思われます。

そして、内定の受諾まで待ってもらえる時間について伺い、実際に自分が希望する職種なのか、年収は希望と合うのかなど、慎重に検討することが必要です。

 

単なる欠員補充ではないか?

企業には部署ごとに必要人員が設定されています。

これを超えると人があぶれる状況になりますが、逆に人員不足の状態となると様々なマイナスが生じます。

そしてまさにこの人員不足を解消するために内定を出したとなると、2点のネガティブな可能性が発生すると想定出来ます。

 

ひとつは、定着率が悪い「職種」である可能性です。

定着率というのは、部署によって大きく変わることがあります。また職種によっても業務量が大幅に違ったり、勤務体系が違うことがあるでしょう。

 

ふたつ目は、スキルが噛み合わないという可能性です。

目先の人員補充のためにスキルがマッチしない候補者に内定を出すケースがあります。悪い場合は保有していなければいけない資格を取得していないということが勤務開始後に発覚するということも。

 

上記のようなケースでは、内定が出たはいいが勤務開始後のギャップが大きくなり、結局は短期離職に繋がったりと、転職希望者と会社の双方に不利益となる結果を招きかねません。

その場での内定は嬉しいものがありますが、浮き足立たず、しっかりと考慮するほうがよいでしょう。

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