希望の年収は?と質問されたら

転職とはなんのためにするのでしょうか。

キャリアップでしょうか、労働環境の改善でしょうか、それとも年収アップのためでしょうか。

以前、若年の転職活動では年収アップは難しいという旨を記述したように記憶していています。しかしながら、年収がいくらになるのかということは重要なことです。

既婚の方や、これから予定があるといった方であれば一定の年収を想定した経済活動やローンを組んでいる場合があると思います。

そういった場合、希望の年収はいくらくらいか?という質問をされる可能性が高くなります。

 

これは、せっかく職種などのマッチングが高い方でも年収面がネックになり内定を辞退してしまうケースがあるためです。

このロスを避けるためにこういった種類の質問がされることになります。では、こういった一見回答しづらい質問にはどういった回答をすることがベストなのでしょうか。

 

正直に必要な額を述べる

最もよいのは、正直に必要額を述べるケースです。必要最低限の年収が想定出来ないとなれば、家計の継続が難しくなります。

そうなれば仕事の継続も困難になると考えられ、結果として会社・労働者の双方に大きなロスになります。従って、一般通念からかけ離れていない額の年収を伝えることがいいでしょう。

 

ありのまま希望通りに伝える

これは私がよく使う回答方法です。

もちろん「なぜその年収がもらえるのか」という理由を明確にしておく必要がありますし、もしその時点で理由が曖昧なのであれば、その希望年収がもらえるように仕事をしていくとでも伝えておく必要があるでしょう。

一般的に自分が売り上げる額の1/3程度が年収として支払われる額の上限と言われます。

これは業種や、利益率によっても変わってきますが、概ねこの数字を念頭においておくとよいと考えられます。

 

貴社の規定に従います

転職時には新卒時と比較して年収のグレードがいくつかの階層に分かれているケースがほとんどです。

企業によっても差異がありますが、このグレードが年次やスキル、ジョブグレード(職位)によって明確に分けられているケースもあります。

その額に特に問題がなければそれに従う旨を伝えるということがベターです。

日本人には年収と聞くと少しいやらしいような感覚に陥る傾向があるようですが、これが働くモチベーションの一つになることは間違いがなく、それは採用担当者も知るところです。

自分の希望と会社が提供出来る額に折り合いをつけることも転職活動には大事な項目になります。

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