面接で「あがらない」方法を考える

人が誰かに何かを伝えるとき、程度の違いはあるとしても、必ず緊張をするものです。

それが自分の人生を左右する「面接」ともなると、その緊張感は大きくなり、あがるという状態になりえます。

これは採用担当者を含めた、すべての人間に当てはまることですが、出来ることであれば、このネガティブな状態を脱し、自分の最もよい状態をアピールしたいものです。

私も元来あがるタイプでしたが、いくつかのことを実践することで、ほとんどそれらが表れないタイプの転職希望者となることが出来ました。では、いったいどういったことを実践していったのでしょうか。

 

緊張は「用意不足」から生まれる

面接を前にして、慌ただしく様々な用意をすることがないでしょうか。

書類をその日のギリギリに作成する、志望動機が曖昧で寸前に考える、職歴の棚卸を口頭でしていない、そういったことが積み重なることで、面接への不安感は増します。

段取り八分という言葉がありますが、面接というのは瞬間的な機転が要される部分よりも、綿密な用意が重要になってくるものです。

 

予行練習は口頭で

職歴書に目を通し、予行練習を終える人がいますが、これは大きな失敗を招きます。

その理由として挙げられるのは「文字と口語はまったく違う」といった点です。

面接で文字をそのまま読み上げる方はいないでしょうし、いたとすれば不採用になる可能性が高いでしょう。

従って、面接は必ず口語で説明してくことになります。

ここで文字のみを頭に入れている人はうまく内容をまとめられず、焦りを生み、あがるというネガティブな状態へとさらに近づいてしまいます。

そうならないためにも、必ず口語で、時間を計り、簡潔に説明出来る予行練習を行っておくことが必要です。

 

ゆっくりと話す

言葉だけを追うと基本的なことで、誰もが理解していることです。

しかし、プレゼンテーションの場で最も多くみられるネガティブな事象として挙がってくるのが「早口」です。

人は緊張をすると早口になるのですが、これは相手によい印象を与えないばかりか、自分自身がこれから言うことを喪失させる要因にもなります。

私はその負のスパイラルを、「意識的に単語ごとに区切って話す」、「一文をより短く区切る」、「発音しづらい単語を避ける(もしくはよりゆっくりと話す)」という簡単なことで断ち切ることが出来ました。

人それぞれにあがることに対しての対応策はあるかと思いますが、なににせよその対策を入念にしたという事実が自身と安心感を生み出すということは忘れずにいたいところです。

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