頭の回転を求める世代、協調性を求める世代

同じ会社に勤める人間であっても、間違いなく存在するギャップが「世代」です。

この世代の違いというギャップが、価値観の違いを生む根本原因になります。

私が転職面接で出会った方をセグメント分けする際に、また大別するための項目として、「頭の回転を求める世代と協調性を求める世代」というものがあります。

もちろん、人によって差異があり、一概にまとめることが出来るものではありませんが、より若年の採用担当者ほど、特徴的な性格を持っていると考えられます。

 

頭の回転=地頭のよさ

昨今台頭しているITベンチャーなどが代表的ですが、採用する人材に求めるスキルの一つであり、採用の糸口となりえるのが頭の回転という項目です。

頭の回転というと抽象的でわかりにくい言葉ですが、具体的には下記のような項目がその要素となっていると感じます。

  • 地頭のよさ
  • 定量的観測をベースとした思考方法
  • インプットの量よりも「アウトプットの速さ」
  • より簡潔に物事をまとめる能力

 

協調性<頭の回転?

頭の回転の速さというのは主に会話から読み取ることが出来ると考えられています。

従って、面接では、質問に対する回答や、職務経歴書などの文書処理から見る定量性などを足がかりに、その能力が量られていくことになります。

しかし、大企業などでは必ずしも頭の回転の速さのみが評価されるとも言えません。

頭のよさよりも協調性を重んじる文化が根付いている会社では、逆にこの頭の回転の速さという項目が、組織にネガティブな影響を与えると判断されるケースもあります。

 

ただ、頭の回転の速さというのは一朝一夕では身につかないにしろ、協調性という項目は考え方次第ですぐに身に付けることが可能だと思います。

よくも悪くも個人のマインドセットの切り替えのみで表面上の見せかけは変えることが出来るということです。

自身の指向性や性分にあった会社を選ぶということも大事ですが、時にはそれらを実現するために表層部分を切り替えるということも必要になるのではないでしょうか。ここはバランス感覚をもって考えるべき点です。

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