職務経歴書は面接の場で読まれるもの

初めての転職活動で必要になる書類と言えば、履歴書と職務経歴書の2枚(職務経歴書が複数枚となることが多いかと思いますが)となります。

履歴書については特に差異を出すことが出来ないものとなりますが、職務経歴書は書き方や構成といったところで大いに文書処理能力が問われると考えられます。

 

しかし、実際に面接に臨んでから気づくことがあります。

それは、実は「職務経歴書は前もって読み込まれていない」ということです。

もちろんすべての採用担当者の方に当てはまることではないですが、私が転職活動で受験した大小ベンチャー様々な会社の採用担当者の方のほとんどは、面接が始まる前のわずかな時間か、もしくは面接開始とともに自己紹介をすることを指示し、それに併せて読み込んでいくというパターンが散見されました。

従って、職務経歴書を作成するときは、きれいにまとめるということにプラスして、下記のエッセンスを加えることでさらに面接において強い武器になりえると考えられます。

 

これはどういうこと?と視線を止める項目を作る

わかりやすい書類というのを作成出来るのは結構なことです。

しかし、あまりにわかりやすいことしか書かれていない書類は、実は興味を惹かれる部分がなく、話のフックにならない場合があります。

 

そこで、「これはどういうこと?補足してほしいんですが」というフックになる項目を作っておくことで、そこから話を広げていく足がかりになります。

もちろん、それがネガティブなことではいけませんので、営業手法においてほかとは違う方法を取ることで毎月達成を実現した、などのポジティブに評価される事柄である必要はあります。

 

新聞やウェブニュースを意識する

職務経歴書を作成していると、自分の歴史であるにも関わらず、自分自身が読みづらいと感じることがあるかもしれません。

これは他人である面接官はその何倍も読みづらいと感じてしまい、ついにはせっかくの素晴らしい職歴であっても興味を失ってしまう可能性があります。

これらを避けるためには、新聞やウェブニュースのように、大見出し、小見出し、詳細内容といった流し読みでも十分に意味を掴める構成にしておくといいでしょう。

 

重ねて申し上げますが、もちろんすべての採用担当者の方が面接の直前、もしくは面接中に書類を精読されるわけではありません。

しかしながら、私の場合、上記の工夫をすることで、面接中の質問が旺盛になり、会話がポジティブな意味合いで弾んだという実績があります。

ぜひ面接でボトルネックになる何かがあり、うまくいかないと行き詰まっているときには、こういった方法を試してみることもおすすめします。

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