ソーシャルゲーム会社の面接

様々な会社を視野に入れて転職活動をしていく中で、どこの転職エージェントでも紹介される案件がありました。それが、ソーシャルゲーム会社です。個社名は避けますが、ソーシャルゲーム業界では双璧を成す2社での面接をそれぞれ最終面接まで経験することになりました。

 

この業界の特徴ですが、とにかく頭の回転の速さと耐久力といったところを見ているような印象があり、同時にどんな環境にでも飛び込んでいける度胸のようなものも求められているように感じます。

 

おそらく一般的な企業の面接とは一風変わったものが今でも展開されているのではないでしょうか。私のときは下記のようなものでした。

 

このボールペン、渋谷の駅前でいくらで売れますか?

一次面接の担当者の方はフランクながらも、鋭く、また定量的に、論理的に回答しなければいけない質問をいくつかぶつけてきたあとに、おもむろに「このボールペン、渋谷駅の前で売ってきたらいくらで売れますか?売れるとしたら、それはなぜですか」という質問を続けてきました。

そのボールペンはコンビニで買えば120円程度のものでしたが、要するに、この質問の本旨は、モノ自体の価値だけではなく、そこに付加価値をつけるためのアイデアがあるかどうか、またそれを具体的に展開するための思考力が備わっているか、そして、それらをすぐに引き出すことが出来る思考の瞬発力があるかということを量るものだったわけです。

 

日本にこのジャケット着てる人、何人くらいいると思います?

そのあと雑談を挟みつつ、ふと質問というよりも、雑談の延長という温度感で、ご自身のジャケットをつまみながら「日本にこのジャケット着てる人、何人くらいいると思います?」と笑顔とともに質問が投げられてきました。

これは新卒の採用のときにも同じ内容の質問をされたことがありましたので、スムーズに回答が出来ましたが、「フェルミ推定」という思考のフレームワークを利用するのが正解です。

詳細については割愛しますが、あくまでも概算するための方法論に過ぎないとだけ添えておきます。

 

このように、ソーシャルゲーム業界の採用は通常みなさんが経験する転職面接とは一線を画しており、おそらく経営コンサルティング会社の面接に通ずるところがあるのではないでしょうか。

また、こういった情報は転職エージェントを介して面接前に周知していただけることが多いため、出来ればエージェントを利用してから面接に臨むことが理想的でしょう。

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