職務経歴書の添削

私は少なからず文書、書類の作成について一般的な会社員と同程度のスキルがあると考えていました。

また、実績も定量的に表記出来るものがほとんどであり、書き方や言い回しで困る点はほとんどありませんでした。

しかし前述した通り、強みや弱みといった普段考えることの無い項目ですっかりと手が止まり、辟易したということがありました。

 

それらをブレークスルー出来たきっかけをくれたのは転職エージェントでした。

もしかすると私のことをよく知っていて、人事部で業務をしていて、とてもお節介焼きで、頻繁に直接会って話が出来る知人がいれば相談出来たかもしれませんが、そういった知人を思い出してフェイスブックで探すよりも、人材エージェントに相談することのほうが遥かに労苦が少ないと言えます。

しかし、複数の転職エージェントを利用するようになったとき、ある問題が発生することになります。

 

この職務経歴書じゃ、ちょっと弱いですね

そもそもその職務経歴書自体が別の転職エージェントにほとんどの添削を依頼しており、すでに何社かの書類選考に通過しているものでしたが、とあるエージェントから

「この職務経歴書じゃ、ちょっとアピールが弱い」

という指摘をいただくことになったのです。

私は困惑しましたが、同時にどうして弱いのだろうか、と考え、その回答を当のエージェント本人に伺いました。

 

賞罰をもっとアピールしていきましょう

私の職務経歴書は、非常に理路整然とした構成で作られており、一目でその精緻さが伺えるものでしたが、言い方を変えると営業的なガツガツとして、熱意にあふれたようなものではなかったと記憶しています。

私の職務経歴書の改編をご進言頂いたエージェントは、営業で大手のメーカーなどの案件も時折織り交ぜてくる方でしたので、そちらへのアピールを強化するといった意味合いだったのかもしれません。

しかし、私は結果として最初に添削頂いたものを改編することなく、そのまま利用することに決めました。

たくさんの意見を取り入れ、改良していくことは有用ですが、書類として完璧なものを目指すことで自分の主張したいことがブレてしまうのであれば本末転倒とも言えます。

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