自社(転職先)・競合分析の大事さとそのやり方

マーケティングや財務など、数値から物事を把握し、近未来に起こりうる事象を予測する業務を行なっている方に親和性の高い作業が自社・競合分析だと思います。

これは中途採用の面接において、新卒学生と比べて、より定量的かつ説得力のあるプレゼンテーションが求められるという点から、綿密におこなっておく必要があるとも言えます。

 

分析というと堅苦しいのですが、実際にはそこまで手間のかかるものでもありませんので、簡単にご紹介しておきます。

また、誰しもがこの通りのフレームで分析をするべきだと思いませんので、あくまでも一例として読み流して頂いても結構です。

 

過去・現在・近未来の売上構成をつかむ

たとえば現在、球団を持つまでに財務状況が好転したDeNA社は、1999年、ビッダーズという携帯向けオークションサービスをローンチしました。

しかし2006年、モバイル向けオークションで得た会員数と方法論を活かしてゲーム産業に参入し、一気に売上規模を拡大することになります。

現在は膨らんだキャッシュを活かし、事業ドメインを最小限のロスで拡大する路線に入っている状況と言えます。

売上構成をつかむことで、現在の競合が一体どこなのかということを、まずはおおまかにつかむことが出来、詳細な分析の足がかりとなります。

 

事業投資先をつかむ

上述したことと一部重複しますが、ある企業がその存続を望む場合、必ず何かしらの事業投資(=縮小の場合は事業の切り捨て)を行っています。

しかもその情報はIR(投資家向け情報)やパブリックなニュースからも取得することが出来ます。

これらを把握することで、人材募集のバックグラウンドを理解するフックになります。

新規事業への投資が盛んであり、それがネット系のものであったとして、該当するであろう部署の採用活動であれば、WEB/ネットに明るい人材の採用確率が上がると予想出来ます。

もしくはそういった業務に熱意を持って取り組むことが出来る人材とも言えるでしょうか。

 

上記に加えて、Ulletなどで競合と思われる(または競合となり得る)企業の状況を数値から把握することで、自分自身もなぜその企業を受けるのかという自己分析にも繋がると思います。

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